平成の終わりにおもうこと

あと数日で平成から令和へ。

時代の節目ですね。

このところ「次回は令和に」というお見送りが続いています。

 

2019年は八白土気「変化」の年。

私自身の中でネイルに対して

・土台から変化するような

・土がジワジワと成分を変えていくような

そんな気持ちの移り変わりがあるので、整理しながら心境をお伝え出来ればと思います。

 

ネイル業界に入って22年。

開業しておかげ様で12年。

 

経歴ではベテランの域で、安泰に見られている日々です。

この業界に入って悔しい思いや悲しい思いをしたこともありましたが、その何百倍も楽しく沢山の喜びを感じることが出来ました。

ネイル業界に感謝して、少しずつ御礼の意味を込めてお返しして行きたいと思うようになりました。

私で伝えられるノウハウは惜しみなく伝えながら、日々のサロンワークに集中して向き合って行こうと思っていました。

 

ところが最近、突き動かされるように純粋に「もっと上手くなりたい」と思うようになりました。

自分自身の技術向上に強く気持ちが向いていることを感じています。

もともとパラジェル導入の際に描いていたフィルインメニューへのヴィジョンに様々な要因が重なり、コンテストの出場に向けて懸命に練習していた頃のような情熱が再燃したようです。

 

最近積極的にセミナーを受講しています。

新しいことだけでなく、漠然と考えていたことやこれまでの確認と見直しもしています。

賛同してくれる人が動いてくれたり、快く迎え入れてくださる先生がいらしたり、ありがたいです。

昔と違って習う先生は年下ばかりですが、皆さんリスペクトしてくださりながら、とても気持ち良く教えてくださることに本当に感謝しています。

 

どこのサロンでやっても同じと思われるより

MAUVEを選んで良かったと思われたい。

 

技術的にもおもてなしも立地もサロン環境も、すべてがお客様にとって心地良い条件を満たせるように..

その優先順位が今は最も重要で、あって当たり前な技術だということをお伝えしたいと思った次第です。

 

常に何が皆様にとってBESTな選択なのかを考えながら、もう少しだけ成長したいと思っています。

年甲斐も無く燃えている私(笑)を温かい目でお見守りいただければ幸いです。

令和も宜しくお願い致します♡